ー高齢者が安心して暮らす家へ|バリアフリー改修の基本と費用感ー


高齢者が安心して暮らすためのバリアフリーリフォームとは?


年齢を重ねると、これまで気にならなかった室内の段差や階段の上り下り、お風呂への出入りなどが負担になることがあります。


宮崎市で長く安心して暮らせる住まいを考えるなら、早めにバリアフリーリフォームを検討することが大切です。


バリアフリーリフォームとは、段差の解消や手すりの設置などによって、日常生活の移動や動作をしやすくする住宅改修のことです。


大規模な工事だけでなく、必要な場所を少し改善するだけでも暮らしやすさにつながります。


バリアフリー改修で優先したい場所


玄関や廊下の段差を減らす


玄関や廊下は毎日通る場所です。小さな段差でも足が引っかかり、転倒につながるおそれがあります。


例えば、次のような工事が考えられます。


・玄関に手すりを設置する

・上がり框の段差を小さくする

・廊下と部屋の段差を解消する

・滑りにくい床材へ変更する


上がり框とは、玄関の土間から室内へ上がる部分の段差です。高さや足の上げやすさに合わせて対策を考えます。


浴室やトイレを使いやすくする


浴室は床が濡れやすく、立ち座りや浴槽の出入りでバランスを崩しやすい場所です。


手すりの設置や滑りにくい床材への変更、浴槽のまたぎ高さの見直しなどが役立ちます。


トイレでは、立ち座りを支える手すりや出入口の段差解消、扉の変更などを検討します。


また、冬場の温度差を減らすため、浴室暖房や脱衣室の断熱もあわせて考えるとよいでしょう。


バリアフリーリフォームの費用相場


工事内容別の費用目安


バリアフリー改修の費用は、施工場所や建物の状態、使用する設備によって異なります。


一般的な目安は以下のとおりです。


・手すり設置:1か所約1万~5万円

・小さな段差の解消:約2万~10万円

・滑りにくい床材への変更:約5万~20万円

・トイレの改修:約10万~40万円

・浴室の改修:約50万~150万円

・室内ドアを引き戸へ変更:約5万~20万円


これらは概算であり、工事範囲や下地補修の有無によって金額は変わります。


特に浴室やトイレは、配管や電気工事が必要になると費用が増えるため、現地調査による見積もりが重要です。


介護保険を利用できる住宅改修もあります


対象となる工事を確認する


要支援・要介護認定を受けている方は、一定の条件を満たすことで介護保険の住宅改修費支給制度を利用できます。


対象となる主な工事は以下です。


・手すりの取り付け

・段差の解消

・滑りにくい床材への変更

・引き戸などへの扉の交換

・和式トイレから洋式トイレへの変更


制度上の支給対象となる工事費の上限は、原則として20万円です。実際の支給額は自己負担割合などによって異なります。


原則として工事前の申請が必要なため、着工前に手続きや対象条件を確認しておきましょう。


失敗しないバリアフリー改修のポイント


今の生活だけでなく将来も考える


バリアフリーリフォームでは、現在の身体状況だけでなく、将来的な生活の変化も考慮することが大切です。


例えば、歩行器や車いすを使用する可能性がある場合は、廊下や出入口の幅、家具の配置にも配慮します。


また、手すりは設置する位置や高さによって使いやすさが変わります。実際の動作を確認しながら計画しましょう。


必要な工事から優先する


予算に限りがある場合は、転倒しやすい場所や毎日使う場所から改善するとよいでしょう。


例えば、浴室やトイレ、玄関などを優先し、将来必要になる工事は段階的に進める方法もあります。


無理に一度ですべてを改修するのではなく、生活に合わせた計画が重要です。


宮崎市で安心できる住まいづくりを進めましょう


バリアフリーリフォームは、高齢者ご本人だけでなく、一緒に暮らすご家族の負担を減らすことにもつながります。


大切なのは、手すりや段差解消などの工事を増やすことではなく、実際の生活に合った改善を行うことです。


リフォームプラスでは、宮崎市の住宅事情やお客様のご希望を踏まえ、手すり設置から浴室・トイレ改修まで、必要な工事をご提案しています。


「どこから直せばよいか分からない」「費用がどれくらいかかるか知りたい」という方も、お気軽にご相談ください。

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