外断熱リフォームの断熱材の入れ方としては、今お住まいの外壁の上に断熱材を施工していく方法なので、お家の外側から工事していく手順になります。

解体の必要がないことが多いので、それにともなって室内工事も不要になる場合がほとんどです。

住みながらのリフォームなので、引越しや片付けなどの手間や段取りに時間を取られることもなく快適なリフォームが可能です。

外断熱リフォームでは、既存のお住まいの外壁の上から断熱材を施工したのち、新しい外壁を張って仕上げていきます。

新しい外壁は、メーカーが販売しているサイディングや、職人が手作業で塗っていく味のある塗り壁になどたくさんのパターンから選んでいくことができます。

断熱効果が手に入ると同時に外壁を一新してイメージを大きく変えることができるリフォームなので、外壁の張り替え・塗り替えを検討されている方にもおすすめです。

築年数が古いお住まいはそもそも断熱材が入っていない場合があります。冬はお部屋が寒いというお悩みを持つ方も少なくありません。

お住まいが寒いと、浴室やトイレなどでヒートショックが起こる可能性が高くなってしまいます。

住みながら行える外断熱リフォームは、そのお悩みを解決できる一つの有効な方法です。

床や天井に断熱材を入れると、より断熱性能を高めることができるので、こういった困りごとをお持ちの方は是非ご検討ください。